はじめに♪

桜の下で園児 (4).jpg
長年続けてきた音楽教育を『社会福祉法人道心あそか保育園』の園児にも取り入れさせていただくことになりました。

♪園で過ごす生活のいろいろな場面に音楽を取り入れ、より心豊かに、穏やかに過ごせるように!
♪聴力が最も発達するこの時期と、保育園での生活が重なるので、その能力を十分に発揮できるように!
♪『体の動きに合わせた音楽・心の表現を素直に出せる音楽・お約束事などのルールを学ぶ音楽』
  これらのことが園児たちの暮らしに役立てられることを願っております。

そんな人間の成長の中で一番吸収の活発な保育園の子供たちの様子などを、この
いをだてるけがいのない保育園 音楽ブログで紹介させていただきます。

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6/18《年少・年中・年長クラス》で保護者参観が行われました。

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★どのクラスでも、保護者に甘えたくなる園児、普段のままの園児、テンション高めの園児、それぞれですから、全員でリトミックをしました。ピアノに合わせて、歩く・小走り・ゆっくりなど音の大きさも加えながらします。園児たちは「保護者と一緒」が嬉しくて嬉しくて仕方がない様子です。そこにストップや反対周り、座る、高く伸びあがるなどの約束事を増やしていきました。

 

年少クラス:みんなでバスに乗って、海に行き、保護者と一緒にボートに乗る・魚釣りをする…ここで何人かがリールのついた竿がいいということで、リールの音を付け加えました。

魚をつったあとはバーベキューです!お魚を食べていて骨がのどにつかえた!猫が来た!犬が来た!などの物語を続けながらの楽しいリトミックをお披露目できました。

 

年中クラス:鍵盤ハモニカが始まって2か月、やっと単音を見つける段階です。

2つの黒いキーの真ん中がレ」を使って、グループAは低いレ、グループBは高いレを吹く準備をします。

私がどちらかのグループを指さししますので、そのタイミングに遅れないよう吹いたり、やめたりをします。保護者はご自分のお子さんが吹くときに手をたたき、音がやむと同時に手を止めます。みんなが気持を一つにして集中した貴重な時間でした。

もう一つは「ドミソ・ドファラ・シレソ」で音はわかっても言葉が不安なことを発見して、先週した「おすもうさん和音」を保護者にも体験していただきました。

 

年長クラス:鍵盤ハモニカ演奏を発表会風にしました。そのあと、リズム打ちしたのですが、全員がビシッと間違わずに最長4小節までをやりきります。保護者も感激したご様子でした。年長さん全員がここまで高いレベルで、打てることは私も驚きです。

 

保護者さまのご感想はどうだったでしょうか。 園児たちと一緒に体験していただけたこと、感謝申し上げます。


次回のレッスンは、7/2です。(^^♪

6/11 きょうも体を使い、元気に歌い、楽しかった!

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0才児クラス:乳児がお教室に集まるまでバッハの平均律をアンプで弾きとおせるかどうか、試させてもらいました。そう、朝の一発!

そのあと「お名前あそび」をします。まだ何も話せないので、例えば「Aちゃん」と私が歌う時、Aちゃんのお顔を見ながら、おおげさにはっきりと口を開け「A~ちゃん!」と歌います。そうすることで、自分の名前だ!とわかってもらえるようです。

慣れてくるとタイミングよく手を打ってくれます。他のお友達の名前でも完璧なリズムうちで、しゃべれないぶんをカバーしてくれる赤ちゃんもいます。(^^

 

《ドミソ・ドファラ・シレソを体育会系のノリでレッスンをしたクラスがあります》

お相撲さんの四股のポーズで右足上げてドスン!(ドミソの和音を弾き、生徒はドミソと言う)次は左足を上げて、同じタイミングでドファラ、そして両足を開いて腰を低くしたまま、両手を胸の前にL字型でシレソ!

次は、その態勢のまま右手をパンチでドミソ、左手パンチでドファラ、両手をわきにシレソ、そして「オ~ッス!」で「きょうつけ!」のポジションに戻ります。

これを何回かやって、みんな大満足でした!

 

《リズム楽器を使う時のお約束事をしたクラスがあります》

他のお部屋からリズム楽器を持ってくると、我先にと皆が集まり、奪い合いになることも。そんなことを解決した先生がいます。「みんな~、壁ペッタンしてね。」で全員が壁ぎわに行きます。そこへリズム楽器を運び込み、「Bグループさん、とりにいらっしゃい。」と順番を理解させています。

それを見ていた私は、とても感心したのです。自由な時とルールが必要な時と使い分けることの大切さを、その先生から学びました。

みんな気持ちよく、楽器を手にとり、スムーズにレッスンができました!


帰り際に、園児ちゃんが「田村てんて~、たのちかった~!」とニコニコ顔で言ってくれました。ウキウキしながら園をあとにしました。

 

来週は「年少・年中・年長」クラスの保護者参観です。ご家族と一緒に音楽を楽しんでいただけたらと思います。

5/28 レッスンの順番

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9時から0才児→1才児→2才児→年少→年中→年長の順でお昼まで休憩なしにレッスンをしていますが、とても良いと思うのは、園児の成長が順番に感じられることです。全体が見渡せることは、レッスンの組立ても把握しやすいのです。

 

0才児クラス きょうお誕生日の園児がいましたが、2017年生まれということで、あらためてビックリ!しみじみ自分の年齢を感じます。

レッスン始めから、立てるようになった園児が私の片足によりかかって、ずっと私を見つめてくれています。ですが、なぜか湿っぽい感じがします。きっと乳児の体の温かさが蒸気になっているのでしょうか。あとはよだれがとめどなく落ちてきます。可愛すぎて私はデレデレです。


1才児クラス 何人かが「おしゃべり」できるようになっていますが、何を言っているのかほとんどわかりません。他の国から来た人と雰囲気だけで話をしているような気分になります。ごめんなさい。ただ音楽では問題ありません。ちゃんとピアノが止まればSTOPができ、いろいろな空想のお話でも敏感に反応します。そして何よりもその笑顔が言葉の壁をやぶってくれます!


2才児クラス 先週は何か落ち着きがなかったので、きょうは違うアプローチをしてみました。挨拶のときに「ぐるりんこ~ぐるりんこ~」で腰を大きく回します。「お耳がピョンピョンうさぎさんうさぎさん」で頭の上に両手で耳のようにピコピコ動かします。「いないいないば~いないいないば~」を2回、そしてまたぐるりんこ~で始まり、ウサギを豚さんやタヌキさんなどいろいろ動きを変えていきます。最後は全員が楽しく集中してくれたので、次の課題に入りました。結果、きょうのレッスンは、とてもスムースにできました。先週の嵐のような騒々しさがウソのようです。原因は私の取り組み方が下手だった。気が散らばっていると気づいたとき、対処するためのエネルギーが足りなかった! 園児は正直に反応することを痛感! そして反省です。


年少クラス イメージをいっぱいふくらめながらのリトミックは園児たちがとても楽しみにしています。そして何をやってほしいかを言いに来ます。さんざん「おばけやって」が続いていますが、きょうは「火事やって」の言葉に「えっ?!」と思わずビックリです。その子の火事のイメージはどこからきたのか?ゲームかしら?このご希望には添えないままでした。家に帰ってきてもその言葉が気になっています。


年中クラス 鍵盤ハモニカで低いレと高いレの2つのグループに分かれ、指揮者の合図で、どちらが吹くか、それとも一緒に吹くかなど、集中レッスンです。上手にできたので、3本の指を使ってドレミに挑戦!まだ指が鍵盤にうまく置けない子が多くいます。まあまだまだ始めたばかりなので仕方ありません。ただ、楽しいと思ってもらえるような工夫がもっともっと考えなければいけないと思っています。


年長クラス 毎年年長さんたちを見て、「なんて音楽能力がすごいのか!」と感心するばかりです。0才からの積み重ねが年長になって花開くように感じます。ついつい難しい課題を試したくなり、やってみますが、その時の皆の「やってやるぞ!」という気迫を感じます。すばらしい!

 

次回は6/11です。

5/21 みどりのうんち

ダウンロード 

とても不思議なことを話してくれる園児がいました。レッスンのあいさつをしようとしているとき、「あのね、私ね、ママのお腹にいたとき、ウンチしたの。緑色のうんち」と話してくれました。あまりに驚いた私は、担任の先生に「そんなことあるの?」と聞くと「私はまだ結婚してないからよくわかりません。」との返事。すると他の園児たちが「私もみどりのうんちした~。」と!ますますわからなくなる私です。どうなんでしょうか…?医学上、そういうことは起こりますか?教えていただきたいです。

 

園児たちがいろいろお話してくれるとき、一度にみんなが話始めると、私の耳がキャッチできなくなり、聞いたふりをして「うんうん」とうなずいたりすることがあります。でもそれでいいのか…だんだん罪の意識を感じます。一人一人ゆ~っくり聞いてあげたい!それには、保育園に住んでみようかと…。なにか良いアイディアがあれば、これも教えていただきたいです。

 

ただ、リトミックの時は、いろいろなお話をできる限り取り上げて、みんなで表現します。きょうもウサギ!と言って楽しくジャンプをしている中、男の子が走って来て「羊やって!」と。そこで今度は羊ふうの音楽を奏でます。ウサギかひつじか音を聴き分けゲーム!園児たちのなりたい動物っていっぱいありますね。

 

レッスンをしていて、ドミソ・ドファラ・シレソの和音聴音をグーチョキパーでしていて、ふと和音の名前を言えるかしら?と思い、2~4才クラスでチェックしました。2才児は、まだ発音自体「ドミト」「ドハラ」「シレト」などかわいい!3才児は、はっきり言えます。4才児は早口で言うことができます。年齢ごとに成長が違うと、改めて感じました。

 

0才クラスで指しゃぶりをしていて眠そうだな~、寝ちゃうかしら?と思っていると、ある音楽を聴いて元気になったり、逆に元気に楽しんで体を動かしていた子が、急に眠そうになったりします。今回はすでに2つ皆さんに質問していますが、これが最後3つ目の質問です。赤ちゃんは、急に眠くなったり、急にニコニコ体を動かしたりできるのでしょうか?もう10年以上レッスンを続けているにもかかわらず、疑問がいっぱいの私です。((+_+))

 

 

 

 

プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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