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11/19 ネコが孤立!気付かずに登園!

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朝、ネコが洗面所に来たがっていたので、入れてあげてドアを閉めました。そして、そのことをすっかり忘れて家を出てしまいました。

 

その後、約4時間洗面所に閉じ込められた「プリンセス プリン(猫の名)」

さぞ心細かったでしょう。ごめんなさい。

 

さて、年長クラスは今、歯が抜けるようです。鍵盤ハモニカを吹いていると、一人の子が「なんか血の味がする。」と手でその歯を触りながら、みせてくれました。

するともう一人の子が「私もここグラグラ」と。こんどはかなり赤く血の付いた歯!見慣れてない私は、ドキッ!でもそれを悟られたくない…そこで視線を皆の方に向けると…

 

な、なんと歯の抜けている子ばかりじゃないですか!そして口々の歯の抜けたところを指さしながら私に見せます。そうか~、秋の葉が散るように歯が散るのね。キャ~~~~っ!

 

来月は、この園の発表会です。私は主に年中と年長にかかわり、他のクラスはアドバイスを少しさせていただく程度です。

 

発表会といえば、以前は多くの楽器を使って、華やかな演奏もあったようです。けれども、だんだんと「ありのままの姿」をお披露目しようという形になり、「何かを見せるために」練習するのではなく、「発表することが楽しいと感じられるように」を、この園はめざしています。

 

きちっと整列し、いろいろな楽器を使い、高度な演奏を聴かせてくれる園もあります。マーチングバンドでもそれは言えます。それに比べ、ここの園は自由だな~と思います。

 

私が園に関わり始めたころは、力も入っていて、緊張もしていました。そのため欲張って、あれもこれもやったらどうかと夢もありました。しかし近年は、こういう園の方針もいいな~、こういう形が一番自然なのかもしれないと思えるようになりました。

 

そう思うと不思議に私がリラックスした分、園児たちがやる気満々になり、期待以上に上手に演奏しています。少ない時間の中、こんなに仕上げられるのかと驚くばかりです。

 

来週は、どのクラスも通し練習をしてもらいます。あ、もちろん私も伴奏をしっかり練習せねば!

11/12 雨の予報が大外れ!

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朝一番に「いいお天気ね。」と園児たちに言うと「本当はね、朝の9時に雨が降るはずだったのに、晴れているの。」と不服そうなお顔で答えてくれました。「傘だっていらないのにね~。」と大人顔負けのイントネーションで話を続けてくれて、思わずニンマリ。(^^

 

きょうは、あるクラスの先生方を大いに褒めたたえたい! 以前、もっと先生方が話し合って、園児たちの力を信じ、いい方向に指導をするべきではないかと、少々苦言らしきことを言ったことがあります。

 

今回、その成果を見せていただき、あまりのすばらしさに驚きました。先生方みんなで話し合い、試し、また話し合い、努力された形が確実に実を結んでいました。それはそれは嬉しいことでした。

 

私が意見を言うとき、私自身が本当に言って良いのかどうか迷うのです。それは私は、1週間のうち、ほんの30分しかそれぞれのクラスとは一緒に過ごせません。すべてを過ごしている先生方には、必ず言い分があるはずです。そういう意味で全体を見てない私が生意気なのではないか、的外れなことを言っているのではないかと思うからです。

 

それでは、なぜ先生方に口出しをするのか…自分自身に問います。それは、音楽レッスンで感じたことをも言わずにいたら、もっと後悔するに違いないという思いの方が強かったからです。

 

逆に考えれば、【いつも一緒にいないからこそ気づくこと】もあるのではないでしょうか。日々のルーティンに追われる中、畑違いの人から「えっ?」と思うこともあるはずです。

 

いずれにせよ、先生方は本当にご立派でした!そしてありがとうございました!

また来週~~~~!

10/29 富士山に雪が積もり、美しい姿を見せてくれます。

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0才児クラスでも1才児クラスでも、話すことがまだできません。その分、ピアノに触って音を出したくてたまりません。

 

ちょっと恥ずかしがりのAちゃんは、近づきたいけれど、その決心ができず、ピアノの前に、ひっそり立っています。そこへ、何の躊躇もなくBちゃんがピアノに触り始めました。次にCちゃんがBちゃんを押してピアノに向かいます。Dちゃんはペダルが気になるようで、床に座ってペダルをさわっています。ピアノという大きな楽器に、彼らは興味津々です。

 

お部屋の窓辺にお日様の光が入り、輝いています。みんなそこに集まって、ゆ~ったりした曲で体もの~んびり、良い気持ちです。その途中で、低い大きな音を弾きました。みんなはキャーキャー喜んで走り回ります。そんな中、Eちゃんが泣き始めました!その音が怖かったのです。私は内心「しまった!」と思いました。というのも、小さな子ほど、こういう低く大きな音に敏感に反応して怖がることがあるからです。きっとEちゃんは、とても敏感な耳を持っているのでしょう。慌てて柔らかな音に変えました。

 

楽しい音楽を弾くと、すぐに体を動かしノリノリの0才児Fちゃん、とても生き生きしています。動きが音楽とピッタリあっています。見ていると、歌っているようにもみえます。言葉はわからないけれど何か音楽の世界に完璧に浸っています。すごいな~と思い、先生にお聞きしたら、お家ではFちゃんにジェスチャーもつけながら、常に話しかけているそうです。確かに話す声だけより、身振り手振りの方が伝わりやすいですよね。発達が早くなるのかしらん?

 

いろいろな園児たちの変化をきょうも見つけ出せました。そして楽しませてもらいました!また2週間後に会いましょう!

 

10/15  5週間ぶりのレッスンでした。

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久しぶりのレッスンのためか、3クラスまでは100%声が出ていましたが、残り3クラスは、かなり喉が疲れてしまいました。どうやって喉を鍛えることができるのか、本当に知りたいです。

 

ちょっと個性的な園児たち、自由に走ったり、おしゃべりしたり、というクラスで、どうやったらこちらを向いてくれるか、あれこれと頭をめぐらせていました。何をやっても上手くいかず、ますます困っている私でした。

 

とにかく全員が耳を傾けられることをしよう!と思いました。

低い和音の音色を柔らかく、ペダルを使って1回弾きます。それを「きこえる? まだきこえる?きこえなくなったら手を挙げて」と、ささやいてみました。

 

するとあんなに騒々しかった空気が一変して、お口も結び、真剣に耳をすませています。全員がし~~~ん!となっています。それから鍵盤の真ん中の音域で立ち上がり…高音で背伸びして万歳をしてもらいます。そしてすぐに低音の和音に戻る。これを数回繰り返します。みんなの表情がざわついていた時とは明らかに変わっています。

 

この音を聴く前までの私の気持ちは、どうだったのか…かなりめげて、「騒いでいるのは久しぶりのレッスンだからよ」とか、「園児たちは嬉しすぎてキャーキャー言っているのよ」とか、園児に理由をつけて、自分を納得させている部分がありました。

でも、このままではいけない!という気持ちがいっぱいになり、あっちをやり、こっちをやり、そして最後の「し~~~ん」にたどり着いたわけです。

 

園児たちが心を合わせて一心に音を聴いている姿を見て、心が負けていたのは私だ!と強く思いました。

教師だってめげるときがある!ここの園の方針でもある「押しつけの教育はどうなのか?」ということを意識しながら、自然に園児たちがやりたくなるような音楽を、もっともっと私は、勉強していかなければいけない!と強く思いました。園児たちの可能性を私が信じなくてどうする!園児たちの素直な反応に感謝です。田村よ、まだまだだな~~~!と言われそうです。(^^


次回のレッスンは2週間後です。また宜しくお願いします。<(_ _)>

9/10 元気が爆発!

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1才児クラスが入ってきたと同時に、キャーキャー悲鳴に近い声をあげながら走り回っています。ハイテンションです。とてもすぐには収まりそうにもありません。

そこで高い音の連打を聴いたら両手を上げて「キャー」と叫びながら走ります。それをしていると何人かの園児がうるさいと感じ始めます。そのとおり!それを待って、今度は低い音でうごめいたような音の連打を聴いたら、口に手をあてて走ります。その時の静けさ!声には出しませんでしたが「ふ~、やっと耳が解放された」と思いました。それを23回くり返した後は、落ち着いてレッスンができました。


レッスンの始まりをどう対処するか…「静かに!」と制止してもスッキリできないものが残ったりします。でもとりあえずキャーと発散させると、レッスンに集中できます。これって、ピアノでも同じような気がします。


もう一クラス、始まりの時、同じようなことがありました。壁ペッタンで落ち着かせようとしても誰かが離れています。どんな風景かというと…例えると、年に12回、渡り鳥が、ある時間になると、電線いっぱいに集まってきます。その間を、割り込んで入ると、割り込まれた鳥が飛び立ち、いつまでたっても鳥がさわがしい…こんな光景をご存知でしょうか? きょうの園児たちは、そんな状態でした。


そこで、みんなが見える反対の壁に座り、「1・2・3・4」と言いながら、足首をまわします。園児たちは、なにが始まった?と私の動きに注目し始めます。次に頭の上と、ももを「1・2・3・4」と数えながらさわります。次は片手をモリモリ筋肉マンのように…いろいろおもしろおかしく動かしていくと、全員がちゃんと壁ペッタンをして、私と同じ動きをしてくれます。それもニコニコしながら。最後はきょうつけの姿勢まで行ったら、レッスンの始まりです。

 

今週も楽しいレッスン満載でしたが、次のレッスンまで5週間もあいてしまいます。残念!乳児は、きっと成長しているでしょうね。では、1015日に、会いましょう!

 

 

 

 

プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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