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1/21 「今年も宜しくお願いします。」の初登園!

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いつもながら、園児たちのお顔を見るとホッとして、とても穏やかな気持ちになります。園児たちは、ピアノの音への反応も研ぎ澄まされてきています。即興演奏している最中、私は何も言葉を発しません。その音で何をするかを体で表現してくれます。久しぶりのレッスンだったせいか、嬉しくて胸がぐぐぐとなりました。
特に面白いのは、「なるほど、こういう音だと、こういう表現をするのか」と予想とは違った動きを見つけたときは、とても嬉しくなります。
様々な感じ方や表現でいいのですから、自然体で動けるってすてきだなと思います。

音叉を、いろいろな素材にあてて、何が一番響くかを実験しました。ピアノの反響板、壁の板、窓ガラス、窓枠の鉄の部分など。面白いのは音の響き方がそれぞれ違うのです。園児たちも息をひそめて、どんな音になるか耳を立てます。誰もしゃべっていません。

リズムは2つのグループに分かれ、向かい合います。Aチームのリズム、Bチームのリズムを同時に打ちながら、まん中まで進んだらハグしあいます。これが嬉しい!みんな心がワクワクしていて、全体が楽しさで満ち溢れています。こういう空間が大好きです!

指導者が園児たちに何かを伝えたいとき…声、顔の表情、体全部を大げさに使って見せます。この伝え方をしないと、何を園児がどうするのか、まったくわからないことがあるからです。精一杯心を込めて伝えることの大事さを、ちょっと先生方にお伝えしたクラスがありました。とても素直な先生方は、すぐに実行してくださり、みるみる園児が変化していくのを実感されたと思います。これってエネルギーは、もちろんいることなのですが、一番ストレスがたまらず、元気になる源!と私は思います。

来週は、未入園児の3クラスが保護者見学です。お楽しみに!(^^♪


12/17 あっという間に今年最後のレッスンでした。

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年中クラスと年長クラスはリトミックをメインにしました。そして…こんな話をしました。「もし耳があまり聞こえない人がみんなを見ていて、ああ、きっとこんな音なんだな~。かっこいいな~、こわそうだな~、うれしそうだな~、とか、まるでみんなの動きで感じられるようにしてあげたいの。みんなは、好きなように動いてみてくれる? クラスの先生方は見学ですよ。」

どんな即興をしたかというと…カクカクとした音、高音のグリッサンドをした音、はうような低音の厚めの音などです。

園児は、どんな反応をするか興味しんしんでした。
どちらのクラスも始めは【恥ずかしそう!】がみんなの反応でした。
年中クラスは、「いいね~」など動きのある園児をほめていくと、それぞれが楽しそうに感情表現をしていくようになり、最後は本当に音楽を体で楽しんでいるというのが伝わってきました。

年長クラスはどうかというと、とても他の人を気にしています。そして【みんなと同じでないと不安】という感情が大きく支配していました。まだ年長なのに、これはどうしたことでしょう? もっと私はこう感じる、僕はこうだよ!というような動きを期待していたのですが、違いました。

今年最後のレッスンでしたが、年長クラスが卒業するまで、私と一緒にレッスンできるのは来年1月からわずかです。その間に、少しでも個を表現できることをしたい!と強く思いました。

実は、以前とても感受性の豊かな就学前のピアノの生徒がいました。あまりにすばらしく、親御さんに「将来も、この子の感性を潰さないように、したいですね!」と伝えました。けれども「みんな一緒」の生活が多くなり…それが原因かどうかわかりませんが、輝きがみるみるなくなっていったことを思いだします。

0才から音楽を楽しんできた年長さんたちが、どうか「私は、僕は、こう感じる!」という気持ちを大切にできますようにと、今年のレッスンを終えました。

次回は来年1/21です。良いお年をお迎えください。

12/14 保育園の発表会でした。

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毎年、発表会のオープニングは「Asokaばやし」です。半分に割った長い竹を横に並べ、年長さんたちが全員、その竹をたたきます。3連符を含む、けっこう複雑なリズムですが、息の合ったバチさばきで、会場を一つにします。

2才児はバスで遠足に行って、出会ったさまざまなことをリトミックで表現したり、歌をうたってくれました。
舞台に立つと、すぐ「パパ~!ママ~!」と会場に手を振る子がたくさんいました。まだ自分たちがステージで演じるという意識はないのかもしれません。(^^♪

年少クラスはストーリー仕立てで、リトミックと歌で表現しました。大きく3つのグループに分け、1グループが歌っているときは、残りのグループがちゃんと聴いています。いつ出番かをこの年齢だとわかるのですね。声もしっかりしていました。

年中は、まず3つのグループでリズムのおもしろさを会場に披露。それからそのリズムに音をつけるとどうなるかを観ていただきました。1曲をジャズ風でノリノリに歌って、それからクラシック風に鍵盤ハモニカで演奏、その違いを十分にアピールできました。

年長は、二手に分かれて、リトミックで登場、横一列になると今度は前に向かい進みます。
年中の応用編になりますが、休符を入れたリズムで「なんの曲かな?」と思わせてからメロディーを入れ、ああ!その曲か!とお客様はうなずいていらっしゃいました。そしてそれに続き、6/8拍子の曲で流れるような雰囲気の鍵盤ハモニカ演奏というように、内容もレベルアップしています。

今年の年少・年中・年長の合同の歌は「七つの子」です。これは、曲選びをしているとき、♪か~わい~か~わいと…♪という部分で私自身が弾きながら感激して泣いてしまうほどでした。それで、今年はこの曲にしよう!と決めたのです。日本の歌の良さをお客様方に伝えられたように思います。もちろん、園児たちの歌いながらの表現、ハミングのパートもすばらしかったと思います。

今年は今度の月曜でレッスンが終わりとなります。では17日にお会いしましょう。(^^♪

12/10 はい、やっと本物の冬が来ました。

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0才児クラスは、ピアノの音を聴くと、「さあ、いっしょに遊びましょう!」という感じで(まだ言葉を話さないので私の想像ですが…)お友達と手をつなぐのに興味を覚えているようです。曲が始まるとパートナーを探しに行く姿がかわいらしいです。まだ赤ちゃんと思っている園児たちも、お友達に興味を持ち、「一緒にする」ことを覚えていくのですね。

急にズボンを脱ぎだした園児が!な、なに、なに…と慌てる私に、先生方は慣れたものです。「とりかえてきま~す。」と、園児とトイレへ。あれは、おもらししたよ。というサインだったのですね。(*^-^*)

1曲終わるとチャンチャチャチャ~~~と弾きますが、イェ~~イ!とポーズをしてくれます。そのすぐあとで、一人の子が、なぜか近寄ってきて、バイバイをします。すると他の園児たちもタッチをしたくて集まってきます。これはレッスンが終わりの時にすることなのですが、…まだレッスン始まったばかり…。
なぜか、きょうは、このバイバイが必ず1曲ごとに行われ、そのたびに終わる雰囲気でした。(^^♪

さて、今週の金曜日が保育園の発表会です。久しぶりに未入園児クラスと、年少クラスの発表を見ました。何人かは参加しなかったり、違うことをしていますが、それなりに楽しんでいる様子。当日、舞台に出てくれたら、100点です。

年中と年長のクラスでは、私がピアノ伴奏をします。リズムの中で1小節の休みをわざと入れたりしていますので、その辺が無音で、できるかがポイントです。

レッスンの終わりに、昼食の匂いが下の階から立ちのぼってきました。「あ!ごぼうの匂い!」と言うと、「きょうは、けんちん汁です。」と先生がすかさず教えてくれました。この寒い中、きっと体が温まるでしょうね。

さあ、金曜の発表会まで、あと少し!風邪をひかないようにね~~。

12/3 ちょっと感動しました!

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年少・年中・年長の3クラスが発表会で「七つの子」を歌います。全員が集まって並び方を確認したり、違うクラスに混じっていないかなど、歌い始めるまで多少の時間がありました。そこで弱音ペダルを使って、とても小さな音で伴奏を練習することに。

すると園児たちが歌い始めました。「え?こんなにざわざわしている所で、聴こえるの?音の高さもタイミングも間違えずに歌えている!」と驚きました。0才児からの音楽の積み重ねが、こういう自然な中にあらわれるのですね。感激です!

3クラスがそれぞれにスポットライトがあたるよう、振り付けや、歌う順番を決めたりの工夫がされています。でも私は、みんなに背を向けて弾いているので、何も見えません。それが残念です。どなたか発表会のとき録画されたなら、ぜひ私に見せてくださ~い。

未入園児クラスと年少クラスは、発表会の練習をしませんでした。あまりやってもあきてしまうからです。発表会前の週にやるぐらいで大丈夫! だから、いつものレッスンのように、リトミックで遊びまわりました。音を聴いて、瞬時に反応することが早くなっています。とても良い音楽レッスンだと思います。

あるクラスで一人だけ、何もせずにすねている子がいました。でも、そんな子でもリトミックが始まると、現場復帰!先生に手をつないでもらってニコニコです。
ピアノで心がけていることは、同じパターンにならないように…いかに皆の期待を裏切れるかが、勝負!いつ、どんな音が鳴るのか…その緊張感が彼らを満足させます。(^^♪


プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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