FC2ブログ

9/10 元気が爆発!

images_201809101634121e6.jpg 

1才児クラスが入ってきたと同時に、キャーキャー悲鳴に近い声をあげながら走り回っています。ハイテンションです。とてもすぐには収まりそうにもありません。

そこで高い音の連打を聴いたら両手を上げて「キャー」と叫びながら走ります。それをしていると何人かの園児がうるさいと感じ始めます。そのとおり!それを待って、今度は低い音でうごめいたような音の連打を聴いたら、口に手をあてて走ります。その時の静けさ!声には出しませんでしたが「ふ~、やっと耳が解放された」と思いました。それを23回くり返した後は、落ち着いてレッスンができました。


レッスンの始まりをどう対処するか…「静かに!」と制止してもスッキリできないものが残ったりします。でもとりあえずキャーと発散させると、レッスンに集中できます。これって、ピアノでも同じような気がします。


もう一クラス、始まりの時、同じようなことがありました。壁ペッタンで落ち着かせようとしても誰かが離れています。どんな風景かというと…例えると、年に12回、渡り鳥が、ある時間になると、電線いっぱいに集まってきます。その間を、割り込んで入ると、割り込まれた鳥が飛び立ち、いつまでたっても鳥がさわがしい…こんな光景をご存知でしょうか? きょうの園児たちは、そんな状態でした。


そこで、みんなが見える反対の壁に座り、「1・2・3・4」と言いながら、足首をまわします。園児たちは、なにが始まった?と私の動きに注目し始めます。次に頭の上と、ももを「1・2・3・4」と数えながらさわります。次は片手をモリモリ筋肉マンのように…いろいろおもしろおかしく動かしていくと、全員がちゃんと壁ペッタンをして、私と同じ動きをしてくれます。それもニコニコしながら。最後はきょうつけの姿勢まで行ったら、レッスンの始まりです。

 

今週も楽しいレッスン満載でしたが、次のレッスンまで5週間もあいてしまいます。残念!乳児は、きっと成長しているでしょうね。では、1015日に、会いましょう!

 

 

 

 

9/3 親御さんと朝の会話も楽しみの一つです。

ダウンロードimages_201809031754296ad.png 

登園すると、園児を連れてくる親御さんたちと出会います。

今朝は、あるお母さまが「以前、みどりのウンチについて田村先生がブログ(5月21日http://asokamusiclesson.blog29.fc2.com/blog-entry-279.html)を書いていらっしゃいましたよね。生まれてきたばかりの赤ちゃんで緑のウンチをすることがありますよ。」と教えてくださいました。私:「どんな緑の色ですか?」おかあさま:「けっこう濃い緑いろです。」私:「あ~、やっと私の疑問が解決できました。ありがとうございます!」とお礼を言いました。園児たちが言っていたことは本当だったのですね。

 

0才児クラスで、バッハの平均律Ⅱの1番プレリュードを弾きながら、グノーのアヴェ・マリアを歌いました。嬉しいことに、とても落ち着いて聴いてくれていました。(^^

 

1才児クラスで「犬のおまわりさん」を普通と速いのテンポを感じてもらい、次に「低い音でマイナー」にして歌いました。そのとき、担任の一人の先生がまるで女優!ものすごく感情を込めて悲しそうに歌っています。あまりの熱演に、私は感激していました。本当に保育園の先生たちは、お上手です!


2才児クラスは、実験レッスンをしました。それは2つのグループに分けて、別々にレッスンをしたのです。来週は、違うメンバーで分けのレッスンをしてもらうことにしました。いろいろやって、一番効果のあることを探し求めたいと思います。

 

年少、年中、年長それぞれのクラスに発表会で歌う歌を発表しました。それは「七つの子」です。年少クラスの先生が「ねえ、なぜカラスは鳴いているの?」「かわいい、かわいいと鳴いているのは、だ~れ?」…みんなで歌詞の意味を考えます。


そのあと、7つの子になってもらうために7人ずつわかれます。そして歌詞を言いながら、親ガラスが我が子を愛すように、私が一人ずつ園児たちの頭を撫でます。

 

実は私が家で伴奏を弾きながら歌っていた時のことです。♪か~わいい、か~わいいとカラスが鳴くの♪という部分になったら、涙がとめどもなく出てきました。カラスだってこんなにわが子たちがかわいいんだな~という気持で胸がいっぱいになりました。そしてあまりの泣きじゃくりに、ピアノが弾けなくなりました。

 

♪か~わいい、か~わいい♪と歌いながら頭をなでなでしました。みんな、その歌の気持が伝わったように、満足げな顔をしていました。

8/27 お盆休みの後に…

20180827102423_p.jpg 

保育園の夏休みは、お盆休みの期間だけという、とても短いものです。けれども、園児たちにとって、ご家族と一緒に朝から晩まで過ごせる時間が何よりも嬉しいようです。

 

先週も感じていたのですが、親御さんたちがお子さんを保育園に預ける生活に戻る…大人は理解できていても、園児たちは不安になるようです。

 

年少クラス以上では、生活リズムにも早く慣れるようです。また0才や1才ではまだ幼すぎて感覚的には感じていても、態度にはあまり寂しさはでないようです。ところが2才クラスは、その中間の位置にいるのでしょうか、とても不安定な園児がちらほら見受けられます。

 

夏休み前は、楽しそうにレッスンを受けていた園児が…「だっこ~!」と、担任の先生が抱きあげるまで泣いていたり、いつも手をつないでもらわないと不安な子、急に何もしないで座って怒っている様子の子、…園児たちの気持ちが不安定になっています。

多分、あと1週間くらいたつと、落ち着いてくれるかもしれませんが、見ていて心が痛いです。

 

夜のニュースで、新学期がきょう始まった所が多いそうです。それに伴い、心のバランスが崩れるようで、学校でも配慮をしているとのこと。

 

きっと園児たちだけでなく、学校に行っている人たち、お仕事が始まった社会人、それぞれが、ある意味でいつものパターンに戻るまで時間がかかるのかもしれませんね。

 

添付している写真は…2才児クラス、打楽器セットを取りに行くとき…例えば、「女の子がきょうは先に、次は男の子の順番ね。」と先生が言っても、何が男の子か女の子かまだわかりません。その子の名前を言いながら、「*ちゃん、取りに行っていいのよ。」と先生方がお知らせしています。まだまだそんな年齢なのですね。

 

前は、打楽器セットめがけて、みんなが走っていたのが、今では壁ペッタンで「待つ」ことが理解できるようになっています。この年齢でルールを守ることが分かり始めています。

 

あ、お知らせが遅くなりましたが、私の声は50%まで回復しています。ただ歌うとまた喉が痛くなるので、これももう少しの辛抱です。ご心配をおかけしてすみませんでした。

では、来週!

8/20 朝起きたら【まったく声が出ない!】困った!!!!

IMG_20180820_091431.jpg 

いくら頑張っても無音で息の音だけで、かすれ声も出ません。しかも3週間ぶりのレッスンなのでショック!

 

園児たちも不思議そうな顔をして私を見つめています。

ピアノで可能な限り、やりたいことを伝え、どうしても足りない部分は担任の先生方に耳元で必死に話して、伝えてもらいました。

こちらの苦労とは裏腹に、園児たちはアッという間に、いつものようになり、楽しくレッスンを受けてくれました。

 

案外、声を出さない方が園児たちは集中してくれるかもしれないと気づきました。

また私も、しゃべれないぶん、園児たちをより深く観察ができました。

 

1才児クラスでいろいろな打楽器の入ったセットがあり、使った後は♪お片付け~、お片付け~、さ~あさ、みんなでお片付け♪という歌があり、それを弾くと楽器をもとの場所に戻します。

ところが一人の園児Aちゃんがマラカスを持ったまま遊んでいました。そこへ片付け終わったがBちゃんが(言葉はまだしゃべれないので)マラカスを引っ張りながら片付ける所を指さしています。それでもマラカスを鳴らしているAちゃんを見て、Bちゃんは実力行使です。ぐいぐいと引っ張ります。Aちゃんも引っ張ります。さあどうなる? 当然、力の強い子が勝つわけで、今回はBちゃんがとりあげて片付けました。Aちゃんは、ちょっと一点を見つめたと思ったら、すぐに他のことに気を取られて、泣きませんでした。物への固執がない時期なのでしょうね。平和です。

 

年中や年長では鍵盤ハモニカで音を伝えることができました。きょうは、指5本を鍵盤にお行儀よく準備できるかチェックしました。親指が他の指にくらべて短いので、苦労している子が何人かいました。でも鍵盤ハモニカをみんなが好きでしていることが伝わって嬉しいです。

 

来週は、せめてかすれ声でもいいから無音から脱出できますように!

 

*添付の写真は0才児がピアノ探検をしているところです(*^-^*)

 

7/30 夏休み前のレッスン

illust3954.png 

0才から2才までの3クラスでは「和音・ドレミ唱・オンサ・音の高低」を毎回します。

 

まだまだおしゃべりはできない0才児クラスの赤ちゃんが「ラの音」を声に出せることを発見!

その1:ドレミの歌で歌いながら弾いているときでした。「♪ソは青い空~」の次「♪ラ~はラッパの」というフレーズの始めの音からラの声を出して「♪シ~は…」の前でちゃんと止まったのです!

その2:ドミソ・ドファラ・シレソのグーチョキパー和音でドファラの分離症「ラ」の音でまたしても赤ちゃんが「ラ~」と声を出したのです!

その3:オンサで私が指をマイクに見立てて「ラ~」と歌い、その指を赤ちゃんのくちもとに差し出すと、なんと「ラ~」と声を出してくれる子がいたのです!

 

これは1才児や2才児では定着してきていますが、0才児で早くもその効果があるのかしらと驚きでした。

 

2才児や年少クラスでは、音を聴いて体で反応する動きがとても上手になっています。いつも元気なAちゃんは速いテンポになると自然に体をまるめて軽やかな動きを披露してくれます。STOPでは、まるで瞬間冷凍のように表情も静止してくれます。みんなの動きを見ていると、とても幸せになります。

 

年中クラスと年長クラスでは8分音符の2つと3つの組合せ遊びをしました。2つでは「柿」3つでは「バナナ」を言いながらリズム打ちです。

イメージリトミックでは、こんな質問をしました。

★「バナナってどんなふうになっているのかしら?」『たかい木だよ。』『あつい所にある。』など答えてくれます。

★「高いところにあるから、おサルさんにとってもらいましょう!みんなはおサルさんが落としてくれるから、つぶさないように受け取ってね。」…これらの音をピアノで表現して、園児たちは上をみあげながら手をいっぱいに広げています。

★「みんなは、バナナをどうやって食べるの?」『あのね、皮をむいてもぐもぐって』じゃあ、みんなでバナナをたべてください。…とまた、ピアノで。

★「柿」は、実を持って、もう一方の手がハサミ役でチョッキンと取ります。それを4等分して皮をむいて…もぐもぐ、そのあと種をプッと出します。みんな、とっても嬉しそう。

 

最後は、ジェスチャーで「バナナ」か「柿」のどっちかをお友達に、あててもらうゲームをしました。こういう具体的な表現をすると果物に対しても興味がぐっと増すのではないかしら…。

 

次は3週間後です。熱中症に気を付けて元気にね~!\(^o^)

 

 

 

プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR