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おたふくが流行っているようです。私の記憶だと、おたふくは確か…寒い時期にあったような気がしますが、こんな猛暑の夏にもなるのですから、さぞ辛いことだと思います。欠席された園児たちが早く元気になりますように。
私はこの暑さの中で汗ビッショリに!レッスンが終わって、気がついたらTシャツに塩の線がいくつもついていて、夕食のときに、その塩を集めて使いました…ジョークです。ハイ。

実は、毎回どう年齢を書いたら良いか迷っていました。例えば3才クラスといっても実際には3~4才がそのクラスにいます。そこで、今回から0~1,1~2,2~3,3~4,4~5,5~6才クラスと表記させていただきます。

一番初めにレッスンするのは、3~4才クラス。足と手を使ったリズムをすぐに私がしました。何も説明はしません。とにかく楽しそうに私が1小節分のリズムを繰り返していきます。すると園児たちの体がムズムズ、お!一人の男の子が椅子から立ち上がり真似をし始めました。するとあちこちから園児たちが立ち上がり、最後は楽しくてしょうがないほど!キャーキャー興奮してリズム打ちしています。リズムの波が全員に浸透していく有様を見て、私も楽しいのです。こういうとき、一番に飛び出すのは、どうも男の子たちが多いようです。将来、宴会なんかをしたら得意芸を披露してくれそうなイメージがあります。女の子たちが参加するのは男の子たちのあとです。男女平等というけれど、男の子の行動と女の子の行動では違いがあるなと私は感じます。その違いを上手に育てていくことも良い教育になるのではと思います。

1~2才クラス:いつものお部屋から広いお部屋に移動してのレッスン。わずか10mほどの距離なのですが、一人一人の個性が歩き方に出ています。まっしぐらに進むタイプ、後ろを振り返りながらのタイプ、キョロキョロあたりをながめながらマイペースのタイプ。そんな園児たちの個性を先生方がとてもよく理解していらっしゃいます。こういうことも、先生方の大事な役目なのだな~と、感心しながらレッスンがスタート。広いお部屋で一つの大きな円になってみんなでお座り。この季節は【水でっぽう】のお歌がお気に入りのようです。きっと水あそびのときは実際に水でっぽうで、楽しんでいるのでしょうね~。

2~3才クラス:先生方と一緒に歌のふりつけを考えました。園児たちがお客さんになり、私たちのダンスをニコニコしながら見てくれました。あとはみんなで動いてみます。今回気をつけたのは、一箇所に留まる動きにしないこと。前後左右だけでなく上下も付け加えました。このスペースを縦横に使うことで、音楽もイキイキしてきます。そうそう、このクラスも広い部屋への移動をしましたが、「おばけ」になって移動するという設定。「おばけだぞ~~~~!」と言いながら、私の方へやってきます。そして全員が「おばけ~~~~!」と言い、私が「キャ~~~ッ!」と大げさにこわがります。そんなスタートで早くも雰囲気はUP!先生方のアイディアにはいつも驚かされます。

5~6才クラス:声がとてもきれいに歌えるようになりました。まず私が1小節分のメロディーをドレミの言い方でピアノを弾きながら歌います。それを聴いてすぐに園児たちがドレミを歌い返します。その時、わざとピアノを弾きません。音程がピアノを弾かなくても、ちゃんと正しく歌えているかを知りたかったからです。そうしたら、【とても美しい声】で正確に歌えたのです!「よし!もうちょっと長めでやってみよう!」と思い、2小節に増やして同じようにしました。ただ、まったく初めてなので音の幅や方向をオーバーに左手でジェスチャー(右手はピアノ)をします。そうすると、そのジェスチャーを園児たちは真似しながら、なんとかついてきます。また心の中で「レベル高~い!」と感心!

4~5才クラス:まず担任の先生の見学をしました。メロディオンを弾く前の練習として指の動かし方をレッスンしています。そのあと、2つのグループにわかれて指の動きを発表します。私の手の半分ぐらいの大きさの手・手・手!かわいいですよね~。そのあと、私が「みんな~、イチゴは好き?」と聞きます。もちろん答えは「好き~~~!」そこで、「イチゴさん!イチゴさん!」と呼びかけながら右手の親指→小指→中指を動かします。この指の番号は、1→5→3です。そう!「イチゴさん!」になるのです。それに気づいた園児たちも「イチゴさん!」と言いながら指を動かします。けっこうこの指を間違わずに動かすのは難しいのです。ぜひ今、動かしてみてください。(^^♪

0~1才クラス:「ま~!ちょっと会わない間に、みんな大きくなっている!」というのが部屋に入った瞬間の印象でした。最後のレッスンでは立っていなかった子が、もう伝い歩きをしています!この時期の園児たちの脳は、ものすごい吸収力なのでしょうね~。先生方が「ふしぎなんですよ~、他の方が来ると泣く子が必ずいるのに、田村先生がいらしたときは誰も泣かないんです。」「田村先生がピアノを弾いた後に、みんながピアノを弾きたがるんです。」というようなお話をしてくださいました。音楽が園児たちに良い影響を与えているのでしょうね。まだ言葉もしゃべれないのに一番好きな歌が、全クラスに取り入れていただいている私の「ドレミ唱」だそうです。ご家庭でもお父様のおへそを指さしたり、自分の鼻をつまんだり、「ドレミ唱」の歌詞の真似をするとのことでした。この園児たちが年長さんになるのが待ち遠しいです。

次回は9月です。残暑も厳しいざんしょ。お水の補給をマメになさってくださ~い。
プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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