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今回は、年中・年長さんのレッスンを外でしたいと思っていたので麦藁帽子を用意して登園しました。

実は、前日に担当の先生方と、リズム演奏の打ち合わせをしました。園児のいない教室に打楽器を運び込み、どういう組合せにすればよいかを検討しました。さすが担任の先生方は、園児一人一人の状況をイメージしながら意見を出してくれます。書いては消しての譜面作り、そして実際に音をだしながら確認をしました。先生方と、より音楽的にするための話し合いは、楽しく充実した時間でした。
 
これは、きっと良いものになる!と思った瞬間、一刻も早く園児たちに伝えたい!と思いました。特に年中さんは、まだ楽器を身につけて歩いたことがないことがわかり、とにかく外でどんなふうに歩くかを体験してもらいたい…そんなわけで、今回は外に出ました。

大太鼓やティンプトンなどの楽器は、園児の体より大きく、そして重いはずです。大きなシンバルを小さな手で持つのも大変なはず。中太鼓、小太鼓もお腹の前にあるため、歩くこと自体がままなりません。園児たちの楽器をつけた姿を見ただけで、「すごい!なんて健気なのかしら!」と愛おしくなりました。
炎天下の中、とにかく列になって歩くことができるかどうかのチェックに留めました。お教室に戻って、すぐに水分補給です。園児たちは、一仕事終えたような満足そうなお顔をしていました。

一番大切なことは、同じ速さで歩けるかどうかです。でも外から戻ってきた園児たちの集中は、すでに途切れています。そこで急に私が、手と足を4分音符のリズムで動かしながら「あな たの おな まえ|なんです か? なんです か?」と問いかけ、やはり手と足を動かしながら「た~ むら たむ ら*|ともとも トモこ よろしく ねっハイ!」と一人二役をおもしろおかしくやってみせました。みんな大笑い! 次は担任の先生と同じやりとりをすると、ますます園児たちは大笑い!
担任の先生方も、急に私に振られたのでビックリですが、そこは先生方のすごいところ、できないかもしれないことを感じていたとしても、何も動じずに応えてくれます。現場を重ねている強さを感じます。
「じゃ~、来週までにみんながお名前を言えるようにしてきてね~。」という宿題を出してレッスンが終わりました。
プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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