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8/27 金魚すくいで遊ぼう!

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園児たちはプールに行ったお話、花火を見たお話、山や海へ遊びに行ったお話、もうそれはそれは話したいことがい~~~~っぱい!やっぱり夏は楽しそう!

今週は2才~年長クラスまで「金魚すくい」をしました。曲に合わせてみんなが金魚になります。年少クラスは私がまぼろしを見ているのか???と思うほど園児たちが金魚に見えました。右の方にいったかな?と思うとみんなが群れて右に固まり、次は左にと、それはそれは腹ばいになって動きが上手なのです。

年長は立って金魚のまねと、やはり成長度合いによって表現が違うのです。とても興味深い!次に先生に、「金魚すくいになってくださ~い!」とお願いをしました。すると腕をまるくして大きな金魚すくいです。園児たちはきゃ~きゃ~逃げまわります。とにかくみんな夢中です。

さあ、次は先生が金魚役で、園児全員が手をつなぎ金魚鉢になります。手を離したら金魚が逃げてしまいます。金魚は、逃げるところはないか動きまわります。園児たちの叫び声は最高潮に!必ずどこかの手が離れて金魚が逃げてしまいます。年長クラスでは「みんながお膝立ちで小さな円になって囲めば金魚は逃げられないよ。」というすばらしい意見に全員がサッとまとまります。たしかにどこにも逃げられるところはなくなりました。さすが年長!

終わってもみんなは「きんぎょすくい、またやって!」と目を輝かせていました。リトミックというとリズムを打つことをメインにする傾向がありますが、このように園児たちの生活を題材にイメージを広げて、自分達でいろいろ協力していくことも大切に思います。もちろんピアノの音もそれにあった即興をするのですが。

0才児クラスは、いつものように現代音楽風の曲に合わせて楽しく打楽器で遊びます。そんな中、ちょっとモーツァルトの曲を弾いてみました。すると全員、手を止めてじ~~~っと聴き入っています。その敏感な反応に、やっぱりこの時期に耳を豊かな環境に置くことは大事だな~と痛感しました。本当にすなおな反応がすばらしいのです。それで、0才児クラスのための音楽会を1曲ずつ披露しようかな~と思いました。

1才児クラスではピアノから3人の園児がガンとして動かず、私の手の動きを見ています。先生方も私の主旨を知っていらっしゃるので、そのままにしてくれています。ある程度たってから、みんなに打楽器や他のリズムなどをするために私はピアノの場所から、お教室のまん中に移動します。するとピアノを見ていた子達も集まってきます。このクラスは、近いうちにまたピアノを弾く時間を作りたいと思っています。

この保育園に来て、ピアノを自然な形で紹介できる幸せを感じます。ある先生が「私の時代はピアノに触っちゃだめ!と言われ、学校で一度も触ったこともありませんでした。」とおっしゃっていました。今の学校はどうなのでしょう? せっかくピアノとなかよしになった園児たちが、卒園したあとも音楽と楽しく触れ合うチャンスが続くことを心から願ってしまいます。
プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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