11/26 来月3回でいよいよ本番の発表会!



週1回のわずかな時間であと3回しかレッスンができない!そう、発表会はすぐそこです。伝えたいことが一杯あっても、個々でチェックしたいこともあり思うようにできません。特に鍵盤ハモニカは個人差が大きいのです。それにも関わらず、2クラス合体の演奏を今回初めてやるのです。思わず椅子をドレミファソラシドにみたてて並べ、その上に私が乗って、どう動かすかを足で必死に動き回りました。園児の椅子は小さいですから落ちないようにという緊張感と何とか興味を持たせて伝えられたらという願いが入り混じって、顔は笑顔でも内心は必死!とうとう最後のころは椅子から転げ落ちそうになり、おもわず「キャッ!」と悲鳴をあげてしまいました。(汗)
クラスによってはお遊戯をするところがあります。先生方の考えた振り付けはとてもすばらしく、私も一緒に覚えようと半テンポずれながら見よう見まねで踊ります。園児たちは、私になんとか覚えてもらいたいようでチラチラ私の動きを見ながら「こうだよ!」と目が語っています。息切れしながらも最後まで一緒に踊ります。
短期間で発表する練習をすることは教師にとっても園児にとっても「ゴールに向けて進もう!」という姿が良いと思いました。みんなが一つの目標に向かっている空気を感じます。
普段より私は先生方に厳しくなっているかもしれません。ゆったりの指導とゴールに向かうときの指導では、緊張感が違うのです。そういうことが1年に1回ぐらいあってもいいのではないかと思います。でも私自身が熱くなりすぎては、いけない!と思いつつコントロールに苦労しています。ある所までできあがっていると、もっと上を目指したくなるという思いがどうしてもセーブできにくいのです。はい、冷静に冷静に。自戒を含め、ここで書くことにより…はい、クールにです。