2/16 マスクのつけ方
先月からレッスンのときにマスクをしています。園児たちが私を見て、何か気になって仕方ないようです。始めは何を言っているのか、わからなかったのですが、私のマスクのかけ方が違っているということを知らせたかったようです。
以前にも書いたのですが、私の子供のころは「ガーゼのマスク」で、鼻と口を隠すものでした。その習慣があったので気にせずに簡単にマスクをかけていたのです。
きょう、学んだこと…それは、ひだになったマスクの部分を下に伸ばして「マスクをあごの下までおおう」ということでした。慌ててあごまでマスクを引っ張ったら、みんなは安心してレッスンを受けてくれました。ありがとうございます。
「月曜日だからかしら?」という言葉を先生方から聞くことがあります。それは園児たちが眠そうだったり、疲れているようで、レッスンに集中できないのです。乳児などは指をくわえてまぶたが閉じそうな子もいます。でも、それって理解できます。大人だって月曜から仕事にと思うと同じような気持ちになることもあるからです。だからこそ音楽レッスンが園児たちを元気にできればと願うのですが、マスクをかけているとどうも控えめになりがちです。これではいけない!ネジをまいてしっかりせねば!マスクをしていても声が聞こえるように何か工夫をしよう!そうだ!今度は拡声器代わりの物を使ってみよう!