4/20 園児たちとのレッスンは心が洗われます。

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0才児の澄み切った瞳、そして全神経を使って音楽を感じる美しさに、心が震え、涙が出そうになります。ピアノの音も、やわらかなトーンで弾いていきます。まだまだとても小さい体なのに、かもしだす雰囲気は「清らかな世界感」です。大人たちがこの美しい空間を思いだしてくれたなら、世界は平和になれるはず!貴重な宝の時間です。

1~2才になると、少しお話ができるようになります。言葉の断片をつなぎ、身振り手振りを見ながら、想像していきます。満足な言葉にならないからこその素敵な空気が、ここにもあります。歩けるようになったぶん、いろいろな情報が自分のまわりだけでなく、遠くまで興味が湧いてきています。照れることもなく、失敗も気にせず、自然体で音楽を表現してくれます。その表情に、ワクワクさせられます。

年少さんは、調度、乳児と幼児のあいだという感じがまだします。クラスが、居心地の良い環境でというテーマでオープンながらも、3つに仕切られています。音楽のお教室に来ると広々しているせいか、みんなキャーキャーと走りまわります。そのため、ピアノの「STOP & GO」の音に反応しつつも、どうしても勝手に走りたい気持ちの方が上回ります。そこで3つのグループに分かれてボール渡しをしました。これがお見事!落ち着いて音楽のテンポどおりに渡していくことができました。基本のテンポを変えてもできます!すごい!拍手です。

年中さんは、鍵盤ハモニカの2度目のレッスン。前回は、音を出さずに「2つと3つの黒いキー」と「そのあいだの白白のキー」を紹介しました。今回は、2つの黒いキーのまん中にある白いキー「レ」を紹介しました。焦らず、一人一人チェックです。ここで3週間ほどレッスンがお休みになるので、ここまでを宿題にしました。

年長さんは、鍵盤ハモニカがお得意のようで、楽しんで演奏している様子がこちらに伝わってきます。このクラスは0才から定期的にレッスンをし始めた初めてのクラス。耳もいいです!あの頃は熱心に「オンサ」「ドレミ唱」「グーチョキパーの和音」を先生方に日々練習していただくよう、お願いをしていました。その成果がはっきり出ています。

やはり継続は力なりですね。他のクラスでも日課として音感を磨いていただけると、もっともっと音楽が好きになり楽しくなるでしょうね。
つくづく思うのは、やり始めたものをやり通す「根気強さ」が指導者になければ、何も形にならないと。最低でも数年は続けることで実を結ぶのでしょうね。これができないと、すべてが中途半端で残念な結果になるからです。私自身が、このことをしっかり心の奥に据えて、レッスンを続けていかなければなりません。
プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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