8/17 大雨!
どんよりとした雨に加え、お盆休み明けの、久しぶり登園…かなりご機嫌斜めの園児たちがあちこちに見られます。私がおはよう!と言っても送りに来た親御さんにべったりして、今にも泣き出しそうです。これはレッスンも手こずるかな?という予感でスタートしました。しかしいざレッスンになるとみんな笑顔。ホッとしました。
0歳児も楽しく体をリズムに合わせて動いたり、音を集中して聴いてくれました。いつもながらピアノの音質をきれいにと心がけました。
1歳児は先生方の工夫がまたあり、《犬のおまわりさ》の歌にあうように、猫と犬のぬいぐるみを用意してくださいました。即興で先生にお話を作ってもらいます。猫の声と犬の声の区別をはっきりつけてとお願いしました。
2歳児のときでした!雨がとても強くふり、まるで水しぶきが空いっぱいにまかれているようです。みんなで窓からしばらくその様子を眺めました。もちろんそれらしい音の即興でみんなに表現してもらいます。
年少クラスになり声がかすれて、のどがエヘン虫!あわてて職員室に戻り、のど飴を調達して、レッスンを再開。どうも普段の生活では何時間も歌ったり声を出し続けることがないので、乳児の3クラスが終わる頃、喉がやられてきます。どうやったら鍛えられるのかしら? 歌を歌ったり、おもしろいリズムの動きをしました。
年中クラスからは、鍵盤ハモニカですが、人差し指と薬指を使わず「親指→中指→小指」の1つとびの動きを練習しています。その話をしようとすると、ある園児が「赤ちゃんが生まれたの」とか「明日は私のお誕生日!」とか「どこどこへ行ったの」など全然別の話を一生けん命話してくれます。園児にとって夏休みはいろいろな出来事があったのでしょうね。(*^^)v
年長クラスも歌・鍵盤ハモニカ・リズムをしました。反応の良いクラスで、歌を2拍遅れの輪唱を歌ってみせたら「やりたい!」とみんなすごい意気込みです。それなら試してみよう!ということでやったら、なんと完璧!思わず「天才クラス!」と叫びました。
レッスンが終わった時にはシャワーを浴びたように全身汗びっしょりでした。雨のせいで湿度がすごかったせいですね。午後になると雨は更にひどくなり、映画「風と共に去りぬ」とは逆に、私は汗が冷えて「風邪と共に去りぬ」かも!
では来週!