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10/31 マスクをつけて登園

マスク
先週あたりから嘔吐下痢や熱でお休みする園児がいると聞きました。登園してみると、先生方全員マスクをしています。
ここは安全に私もマスクをしました。レッスン中にお腹が痛いと園児が退出。みんな来週はどうかしら? マスクのいらないレッスンができるように願っています。

乳児クラス…大きな音で重量感を表したい時は、お相撲さんの四股を踏み、軽やかな高い音はジャンプ!みんなノリノリ、私もだんだん上着を脱ぎ、シャツのボタンを開け、最後はTシャツ1枚!ピアノを弾いたり、体を目一杯動かしたり、きょうも元気印です!

幼児クラス…興奮して歌いたくなるのか、どなっているように歌う園児がいます。話し声を聞くと、他の園児よりも「かん高い」のです。本人は一生懸命なのですから気持ちはわかる!徐々に、どならなくてもきれいな声で歌えることを伝えていこうと思っています。おもしろいことにハミングをすると、きれいです。これがヒントになるかもしれません。

鍵盤ハモニカでどんなに丁寧に指導しても「全然わからない!嫌い!吹きたくない!」という園児が必ずいます。
そんな不得意の園児一人を「先生」にして、その子からみんなに指示を…例えば「立ってください。そして吹く用意をしてください。」とか「ドの音だけを吹いてください。」と言ってもらい、その子が先生としてみんなが正しい音を吹けているかチェックします。
本人も先生役に満足気です。他の園児もちゃんとその子の指示通りにします。ニコニコしながら「楽しい空気」が溢れます。

何か自分の不得意なことがあったとき、「いや!」という感情が支配して、「やってみよう」とは思いません。無理にやらせても、効果はないはずです。
私自身は上手に吹いてほしいと願っていますが、どうやれば園児たちが「吹いてみよう!」という気持ちになるか。
毎回園児たちの反応を見ながら、あの手この手の試行錯誤です。きっとこのことは、他の学習にもあてはまるのでしょうね。

園で良かったなと思うのは、「**をやったら**してあげる。」または「**買ってあげる」というような交換条件がないことです。始めは辛かったけれど、やったら少しずつ、できるようになってきた!…という体験を今この時期に学んでほしいと、心から思います。
プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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