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9/7ぐずぐず天気

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丸一日晴れている日がないままでもうずいぶんたちます。洗濯物がパリっと乾かず、お野菜の値段も高く、園児たちは外で遊べず…み~んな困っています。

そんな中、0歳児クラスの園児たちも静かです。なんとなくこじんまりと集まっている感じです。ところがピアノに慣れてくると、だんだん活発になり、お部屋のあちらこちらに散らばり、全員がハイハイやヨチヨチ歩きで音楽にあわせ、元気になっています。音楽の力は不思議ですね。

1歳児の中にとてもリズム感の良い園児がいます。どんなテンポに変えても、それに合わせてリズムがたたけます。思わずビックリして、その子の頭をなでて「とても上手ね」とほめました。他の園児たちがそれをみています。私も僕もと思ったかどうかは、わかりませんが、前より多くの園児がリズムをたたきます。良い影響を受けているのでしょう。まだ言葉を話さなくても、というかその年齢だからこそ、良いか悪いかは別として影響をとても受けやすい年齢なのかもしれません。大人の責任は重大です。

2歳児では、おしゃべり大好きな女の子がいて、何かを一生懸命話してくれます。でも体が小さい分、お声も小さく小鳥さんのようです。何を話しているのかピアノの音で消されて、よくわかりません。でも「そうなの」「ま~」「へ~」など相槌をうちます。すると私も僕もと、他の園児たちもピアノのそばに集まってきてお話をいっぱいしてくれます。楽しいおしゃべりタイムになります。

年少クラスは、前回のカスタネット遊びをしました。リズムを打ったり、カスタを電話にみたてて耳にあてたり、メガネにみたてて目にあてたりと、カスタを一つの物として応用します。何かお話でつないでリズムと合体すると、すてきな演奏になるかもしれません。

年中クラスは、伴奏に合わせて音を歌うこと、次に鍵盤ハモニカで吹く練習をしました。まだ始めたばかりなので上手くできない園児もいます。少しふてくされ気味の園児も見受けられます。そこで「この曲を発表会にやりたいけれど、まだまだ先だから大丈夫!」と言ったあとに「うまく吹けないガ~~~ックリ?いえいえ大丈V(だいじょうヴイ)、ば~っちり!」と手でVサインをしながら面白いジェスチャーをしました。そして「みんなも一緒にまねして」と言い、全員で「うまく吹けないガ~~~ックリ?いえいえ大丈V(だいじょうヴイ)、ば~っちり!」をすると、さっきまで浮かない顔の園児も笑顔です。心の中のモヤモヤを吐き出せたようです。
《できないことをあきらめずに積み重ねたらできた!》という作業をなるべく保育園時代に経験してほしいです。

年長クラスは、スティックを使いたいけれど16分音符が上手にたたけないとのこと、まずゆっくりオーバーに声を出しながら打たせると、何の問題もなくできます。ではと少しずつテンポを上げていくと、なんとバッチリついてきます。何の心配もありません。「天才だ~!」の私の雄叫びに、満足そうな顔をしていました。
次回は28日です。

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プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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