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8/1 蝉のレッスンで教わった出来事とは…。

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今朝も、ものすごい蝉の鳴き声の中、園児の一人が「あのね、せみが死にそうなの。」と言いながら、その子のズボンに力なさそうに捕まっている蝉を見せてくれました。

こういう時、どう答えていいのか…「蝉さんは、静かにしていたいかも…そっと木につかまらせてあげてね。」としか言えませんでした。

もうちょっと蝉について知識があれば…例えば地上にでてから「*にちしか生きられない」とか、「土の中に*年いる」とか…言えたのに、と思いながら職員室へ入りました。これが「きょうの反省1」です。

園児たちにリズム楽器を使ってもらいますが、楽しくなり過ぎているのか、こちらの話を聞いている間も、楽器を鳴らしています。どうやって「音を鳴らす、鳴らさない」をわかってもらえるのかと、レッスンのたびに考えていました。

リトミックでは音を鳴らす、鳴らさないは、動きと共にできています。けれども、立ったままや、座っているとき…つまり体の動きがない時に、どうONとOFFを理解してもらえるかが、悩みでした。

前回、蝉の音楽遊びの中でハチの襲来を伝える音を弾くと、みんなが静かになったのを思いだし、楽器を鳴らしている中でハチの音を弾いてみました。
すると一斉に静かにできたのです。そしてもとのピアノを弾き始めると、また楽器を鳴らし始めました。これを何回かくり返すと、ONとOFFが上手にできたのです!

実は、前回も園児たちに「音を出さないで」とか口で「し~~~っ!」とジェスチャーしたのですが、上手くいきませんでした。私は「何で、できないのだろう?」と困っていたのです。

でも今週のレッスンで、「私の指導のせいだった!」と痛感したのです。
「できないときは教師のせい!」と思いながら、もう何十年もレッスンをしているのに!自分の指導の未熟さに「あ~、まだまだ!」と…「きょうの反省2」です。

園児たちが興味を持てれば、ルールや、音楽を伝えられる! それができないときは、私の発想の貧しさと、エネルギーのなさに原因があるはず! もっともっと頭を回転させ、園児が目を輝かせるようなことを生み出せるように!と、強く思いました。

次回は8/22です。皆様も夏バテなさらぬよう、そして大いにこの夏をお楽しみくださいませ。

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プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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