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10/15  5週間ぶりのレッスンでした。

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久しぶりのレッスンのためか、3クラスまでは100%声が出ていましたが、残り3クラスは、かなり喉が疲れてしまいました。どうやって喉を鍛えることができるのか、本当に知りたいです。

 

ちょっと個性的な園児たち、自由に走ったり、おしゃべりしたり、というクラスで、どうやったらこちらを向いてくれるか、あれこれと頭をめぐらせていました。何をやっても上手くいかず、ますます困っている私でした。

 

とにかく全員が耳を傾けられることをしよう!と思いました。

低い和音の音色を柔らかく、ペダルを使って1回弾きます。それを「きこえる? まだきこえる?きこえなくなったら手を挙げて」と、ささやいてみました。

 

するとあんなに騒々しかった空気が一変して、お口も結び、真剣に耳をすませています。全員がし~~~ん!となっています。それから鍵盤の真ん中の音域で立ち上がり…高音で背伸びして万歳をしてもらいます。そしてすぐに低音の和音に戻る。これを数回繰り返します。みんなの表情がざわついていた時とは明らかに変わっています。

 

この音を聴く前までの私の気持ちは、どうだったのか…かなりめげて、「騒いでいるのは久しぶりのレッスンだからよ」とか、「園児たちは嬉しすぎてキャーキャー言っているのよ」とか、園児に理由をつけて、自分を納得させている部分がありました。

でも、このままではいけない!という気持ちがいっぱいになり、あっちをやり、こっちをやり、そして最後の「し~~~ん」にたどり着いたわけです。

 

園児たちが心を合わせて一心に音を聴いている姿を見て、心が負けていたのは私だ!と強く思いました。

教師だってめげるときがある!ここの園の方針でもある「押しつけの教育はどうなのか?」ということを意識しながら、自然に園児たちがやりたくなるような音楽を、もっともっと私は、勉強していかなければいけない!と強く思いました。園児たちの可能性を私が信じなくてどうする!園児たちの素直な反応に感謝です。田村よ、まだまだだな~~~!と言われそうです。(^^


次回のレッスンは2週間後です。また宜しくお願いします。<(_ _)>

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プロフィール

T. Tamura

Author:T. Tamura
田村智子:http://www.musickey-piano.com/ 
国立音楽大学ピアノ科卒業後、アメリカにてピアノ指導法を学ぶ。岩瀬洋子氏と共にMusic Key Piano Schoolを設立。テキストの執筆など著書は100点以上。ピアノレッスンの傍ら、全国でピアノ講座を展開。また保育の分野で、0~6才の園児や教師を指導。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011678868076

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